◎新しいデジカメとハウジングのテストを兼ねて座間味に出かける。フェリー船内で前回同様目立つのは大学生の団体。
今回、ありがたいことに午後2本潜るが、客は自分だけだったので、カメラの各種設定の組み合わせをテスト。気になったのはハウジングのボタンが大きいため、OKボタンの位置が本来、十字の中央にあるべきなのだが、ずれている。しばらく水中で撮影し慣れた後、陸で触ると何度もINFOボタンを押してしまう。やはりあるべき位置にないと使いにくい。
用意された水中モード＋内蔵フラッシュで撮影すれば、一定の水準の写真がとれるのはさすがだが、内蔵フラッシュがイマイチパワー不足。下の写真のように群れ全体とは言わないが、もう少しカバーして欲しい。外付けストロボ買うしかないのかな。
ただ、この水中モードもオン時に毎回これでいいのか？とシーンモードのメニュー画面がでてくるのがうざい。
あとイノンのLEDライトにピンクフィルタをつけて撮影しているが、下の写真だと色が嘘。普通ここまで赤くならないのだが...。試行錯誤は続く。
ダイビングが終わった後、カメラ、ライトの充電をすることになり、家内分も入れると3台充電器がコンセントにつながることになる。添付のUSB充電器は、そのつくりから他の充電器と干渉しやすく、これまたイマイチ。
前回水没したハウジングも1本目で持っていき、アンカー12mのところに置いて浸水テスト。エクジット時に引き上げるが、予想通り浸水無し。こういうのが一番困る。カメラを修理しシュノーケリング用器材として生きていってもらうかな。