◎TSUTAYAで借りた『図書館の主』1~3巻を読み終える。児童書の話が中心だが、コミック内で紹介される例えば『幸福の王子』オスカー・ワイルドにしても完全版を読んだことがないことに気付く(青空文庫にあり)。同じく紹介された宮沢賢治の『貝の火』は早速、青空文庫よりダウンロードして読んでみる。
コミックでの似たネタもので自分の記憶にあるものとしては『花もて語れ』『本屋の森のあかり』『金魚屋古書店』といったところを挙げることができるが、『花もて語れ』でも宮沢賢治は紹介されていて、最近、再評価されているということなのだろうか? あと小川未明も再評価されているな。