◎図書館で借りた『出星前夜』飯嶋和一(著)を読了。時代的には『黄金旅風』のすぐ後となっている。
この本で書かれているのは「島原の乱」に関してだが、詳しい話を読むのはこれが初めて。百姓に対する領主の松倉家があまりにもひどく、最後は責任をとらされ斬首というのも当然だなと思う。
文中、治療としてツボの天枢と中かん(月に完)が出てくる。また刀傷の治療に「三黄瀉心湯」が用いられていたことを知る。
沖縄暮らし日々のメモ
◎図書館で借りた『出星前夜』飯嶋和一(著)を読了。時代的には『黄金旅風』のすぐ後となっている。
この本で書かれているのは「島原の乱」に関してだが、詳しい話を読むのはこれが初めて。百姓に対する領主の松倉家があまりにもひどく、最後は責任をとらされ斬首というのも当然だなと思う。
文中、治療としてツボの天枢と中かん(月に完)が出てくる。また刀傷の治療に「三黄瀉心湯」が用いられていたことを知る。