◎ジャンクBTイヤホン"ATH-CKR35BT"を修理してみる。
一応、BT製品の分解は禁止されていることをお断りしておく。
右側から音が出ないということでチェック。
コードのどこかをいじると音が出るということはない。
基板とコードが外れているということもない。
まずは基板よりイヤホンコードを外す。基板そのものからの出力はOK。
となるとイヤホン側での断線となる。ドライバ部分まで分解しないとわからない。カッターを入れて分解していく。開けてみるとドライバとコードはしっかり付いている。
テスターを使いプラス側のコードの断線を確認。コードを交換するしかないようだ。
ANAが搭乗時に配布しているイヤホンのコードを使うことにする。無料で配布しているだけあって、細い細い。といって100均イヤホンを買ってきても同レベルだろうから作業を続ける。
古いコードの長さを参考に、コードをカット。ドライバ側と基板側のハンダ付けを行い作業終了。