「PT-054」と一致するもの

7/23 PT-054,PFC-054

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◎先日届いたPT-054はすぐに使う気はないので、出荷段階でハウジングにセットされているOリングを外してビニール袋へ移す。

あわせてPT-050と同様にPT-054も改造。といっても大掛かりなものでなく、液晶フードのヒモに携帯ストラップのパーツを追加する簡単なもの。旅行時、持ち運ぶときに液晶フードがついていると邪魔なので、簡単に取り外せるようにして、ハウジング内にしまっている。

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ざっと見て、やはりロックが二重になったことと、きちんとしたレンズキャップが付属したことが目を引く。
細かい点では、自分は外付けストロボ 1灯利用だから、2つあるコネクタの1つは塞がないといけないが、そのためのキャップが2つ同梱されているので無駄な出費がなくてよかった。

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外付けストロボ使用時は、同梱の遮光板「PFC-054」を使うことになる。これに付いているヒモを、ハウジングのどこにつけるのか考え込んでしまった。このヒモ、とても短くてそのエリアに適正な場所はない。色々考えてみて正解は「塞ぐキャップにつける」だろうか?

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この遮光板は正直邪魔だから、INONのクリアフォトシールですませたいが、手持ちのPT-050用では完全に覆い切れない。これも新規に購入するとなるといいお値段。覆い切れない部分は適当なテープなどでカバーするか...。幸いこのハウジングは前面がブラックなので光の回り込みは気にしなくてよさそう。

7/21 XZ-2 & PT-054購入理由

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◎先日、Amazonで頼んでおいたXperia E1 Dual、XZ-2 & PT-054が届いたことは書いた。今回はXZ-2 & PT-054について記す。

今回「XZ-2 & PT-054」を購入したのは、まずその値段。そしてXZ-2用のPT-054が、XZ-1用のPT-050に対してかなり改良されているため。

自分がAmazonでウォッチしていた限りでは、このセットに関してうまく底値で購入すれば、XZ-2が2万円、PT-054が1万7000円で〆て約3万7000円で購入出来たことになる。

PT-054に関しては一旦在庫切れとなり、再生産された分がこの6月ぐらいから出回ったが、もう2万円を切ることはなかった。あわせてXZ-2も値上がりしてしまったのでなかなか買い時の判断は難しい。

今回購入したのは約4万6000円でセット売りされているもの。底値からはかなりの出費となるが、それでも5万円以下で、カメラとハウジングが購入出来るなら恩の字。このセット売りの在庫数がどんどん減っているので、手に入らなくなる前にと思い購入に至る。

◎PT-054に関しては個人的には以下のWeb上の記事を読んだのが大きい。

「清水 淳 水中デジカメインプレッション」
http://fotopus.com/marine/impre/xz2+pt_054/

書かれているハウジングの改善点を読むとやっぱりというのが偽らざる心境。というのは一時期PT-050での水没がダイバー間で話題になっていた記憶があるからだ。
また、この記事ではXZ-1の水中ホワイトバランスのバグなどもさらりと触れている。

XZ-2はともかく改良されたPT-054はダイバー的には手頃な値段のうちに買っておこうとなったわけ。今回購入するのは水中ハウジングPT-054だけでよかったのだが、XZ-2が新品でこの値段なら合わせて買っておくかとなる。

◎Amazonで頼んでおいたソニーのXperia E1 Dual D2105、オリンパスのXZ-2 & PT-054が届く。

ネタが2つなので、今回はXperia E1 Dual D2105について記す。

このXperia E1 Dual D2105は並行輸入品で、国内ショップ販売分をAmazonが配送という形で購入。お値段は15100円。このモデルは新興国向けのエントリーモデルでSIM 2枚挿し対応。もちろんSIMフリー。面白いところでWALKMANキーを持っている。

まずはセットアップの準備作業をする。
しかし箱はあっけないほど簡素。開けると並行輸入品のため英語、アラビア語などのマニュアルが入っている。添付されているACアダプタはEUタイプだから、国内では変換プラグがないと使えない。とりあえず充電はNexus7のACアダプタで行うことにする。

あと入っているのはUSBケーブルとヘッドホン、そして電池(BA900)。


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ちなみにマニュアルはソニーモバイルのグローバルサイトに4.3対応の日本語版がしっかりと用意されている。事前にダウンロードして目を通しておくことをオススメする。

http://www.sonymobile.com/global-en/support/phones/xperia-e1-dual/

バックケースを外して別途用意したMicroSD 8GB、ガラケーで使っているソフトバンク音声SIM、そして添付電池を装着。あとストラップも装着(ストラップはバックケースを外した状態でないとホールに通しにくい)。
しかし、最初から貼ってある液晶保護フィルムには気泡が入っており、国内モデルでは許されないだろうなと思う。

3時間ほど充電し、続いてWiFi環境でセットアップを開始。
電源SWを入れ起動。ロック解除のメッセージに日本語あり、そこでロックを解除したら、言語は「日本語」が選ばれており、あとは日本語メッセージに従いセットアップを実行。
日本語対応での実作業は、あとでGoogle Playから日本語キーボードとして「Google日本語入力」をインストールし有効にすることぐらい。いささか拍子抜け。

どちらかと言うとシステムアップデート、アプリのアップデートのほうに時間を取られる。結局、この段階ではAndroidは4.3まで。7月配信予定となっている4.4に関しては、そのうち通知がくるだろう。

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◎だいたい環境が出来たので、触ってみてのまとまりのない感想など。

そもそもこのE1 Dualに関してはiPod Touchの代わりと考えていたので、基本WiFi運用でたまにデータSIMと思っていたが、試しに挿してみたソフトバンクの音声SIMで特に設定することなく使えている。SMSも問題ない。

続いてWALKMAN系の機能だが、WMAに関しては転送時に警告は出るがハード側で対応しているので問題なく再生できる。素晴らしい。またClearAudio+といった機能も有効に出来る。
直にスピーカーを鳴らすことは少ないと思われるが、このサイズではびっくりのパワフルさ。また添付のイヤホンも全然期待していなかったが、そんなに悪くない。

追記:
WMAに関しては転送時に「変換する」をクリックしてテストすると、途中で転送がストップし不完全に終わる。見ると数ファイルがMP3に変換されていた。これは何が変換したのだろう?

気になった点としては、Nexus7と比較した場合、Nexus7にインストールされているアプリが必要最低限のものに抑えられていることを改めて気付く。Sonyがらみのアプリは色々うざい。
あと画面サイズが小さいため、通知エリアのメッセージが1行で全て表示できず、2行表示となる。この件はフォントサイズを小にすること多少改善。
また連絡帳などで文字入力をする際、ソフトキーボード+変換候補がかなり場所をとり、入力フィールドが見渡せなかったりする。もう一回り大きいサイズのほうがストレスはないかも。

追記:
電池残量38%の段階で、3日12時間稼働、待ち受けあと2日。
利用は音声SIMは常時、WiFiを1日20分ほど利用。この使い方で電池がフレッシュなうちは5日はもちそう。