7/16 ギンガメアジ、粟国にて
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◎朝、フェリー欠航が確定したことを知る。1日程度だったら延泊してもよかったのだが、この様子だと2、3泊ということになりそう。そこで急遽、飛行機で帰ることにする。
朝食をとっている間に宿のほうでキャンセル待ちの手続きをしていただく。
結果、無事、RAC 粟国9時15分発の便に乗り25分のフライトで那覇空港へ。
チケット代は1人10100円。この便はパイロットを含め10人乗りという小さな飛行機で、パイロットの運転を間近に見ることができる。途中、チービシで知られるナガンヌ島の上空を通過する。那覇からのダイビングボートが4隻ほど来ている。ポイントとしてはなかなかよさそう。
空港からとまりんへタクシーで移動。往復で購入したフェリーチケットは、欠航で飛行機に乗り換えたことを伝え払い戻してもらう。2人で5000円。あとは車を引き出し自宅へ戻る。
まあ、今回は無事戻れよかったが、警告が出ているときは注意せんといかんなと反省。
◎粟国島に1泊2日ででかける。
8時50分に家を出て、トマリンへ。フェリーのチケットを購入する際、明日台風で欠航する可能性があると言われる。台風のことは知っていたが、明日の時点で八重山周辺なので大丈夫だろうと9時55分発のフェリー粟国に乗り込む。
ダイビング機材の入った大きなバッグは乗船前に預かってくれた。
船は座間味行きのフェリーより新しく、また毛布、枕があるのがいい。並べて洗面器もしっかりある(笑)。
12時10分に粟国到着。今回の宿「プチホテルいさ」に送迎していただく。
ダイビングの集合まで余り時間がなかったので、昼食は港ターミナル2F「みなと食堂」でみなとそば(小)400円ですます。
食堂から宿までの途中、水がめ(トゥージ)が目についた。
ちなみに携帯はソフトバンクは2G、3Gどちらも使えない。
◎ダイビングは2本筆ん崎で潜る。台風の話が嘘のように晴れ渡っている。潜ると粟国の海が非常に豊かであることを実感する。サンゴはないが、地形が面白く。そしてギンガメアジのトルネード。またマクロも相当面白そう。ケラマに満足できなかった人にはオススメ。
台風のため、船は陸に上げてしまったので、粟国でのダイビングはこの2本で終わり。
◎宿に戻り、自転車1日1000円を借りて出かける。遊歩道には映画「ナビィの恋」の別れの浜がある。
そこからさらに進んで長浜ビーチへ。綺麗な砂浜が続いているがシュノーケリング向きではない。今度は筆ん崎まで行こうと思うが坂がきつく、宿の食事の時間が近づいてきたので途中で引き返す。
◎宿の夕食はお刺身、カツオ煮などが並び家庭的な味。食後はログ付けにダイビングショップにでかけるが、なんだかんだで23時お開き。