◎今週に入りダイビングに出かけようと思っていたのだが、天気はよいのだが、風があり海は落ち着いた感じにならない。ただ今日を逃すと、台風23号が向かっているので当分入れないだろうということで真栄田岬に出かける。家を14時出発。タンクを借り15時に真栄田岬に到着したら、遊泳禁止(あとで見たら14時30分に遊泳禁止になったようだ)。これなら午前中に行っておくんだった。しっかり駐車場代100円とられる。直前でわかるので入るんじゃなかった。10分までは無料とかになっていないのね。
仕方がないので、砂辺に戻りカリフォルニアサイド(No.2)でエントリー。結構うねりが入っていて表層を泳いでいるともまれるので、とっとと水路に入り移動。透明度15mあるかどうか。
前回の記憶にあるブイ脇を通って潜っていったが、水中風景が全然違う。どこかでルートを間違えてるな。しかし、前回あれだけいたミュジュンやカマスはおらず、小さなものを探す。特筆すべきはムカデミノウミウシぐらいか...。
フタイロカエルウオを見つけのんびり撮影。撮影角度のせいか眼つきが悪く可愛らしさがない(笑)。
あとはクネクネしていたコショウダイYG。
家に戻ってダイコン2台でログを見て気付いたが、手持ちのモスキートで時間合わせなど気にしたことがなかったが、Zoopのほうはかなり時間がずれている。マニュアルではモスキート±15秒、Zoop±25秒となっている。2ヵ月ぐらいで1分違っている可能性があるわけだ。たまにチェックして時間合わせしないとまずそう。
◎eBayでSuunto Zoop用Oリングと電池のセットを注文しておいたのだが、ようやく届く。今回はイギリスの出品者で、送料込みで408円也。Zoop用と書いたが、スントのダイコンで、この形のものは皆共通で使える。金型使いまわしですな。これで電池交換は問題なく出来る。
Duracell Battery & O Ring For Suunto Cobra Vytec Vyper Gekko
受取額 £2.70 GBP
支払額 \408 JPY
ダイコンは電池が少ないという表示が出たら即、替えたほうがいいので予備を持っていたほうが気が楽。
電池CR2450はダイソーとか100均では見かけないが、ホームセンターで200円ほどで入手できる。届いた電池のメーカーはDuracellだが、しっかりMade in Japan。2019年までOKというもの。
今回このキットを購入したのはOリング入手の問題。国内でも規格品を入手出来るのだが、送料が宅配便しかないので1本、2本といったレベルでは注文するメリットがない。
購入した当初はOリングは2回は使いまわそうと思っていたが、この程度の金額で入手できるならケチることはないな。
◎キュウリとニンジンをピクルスにする。ディル多めに入れてみる。
◎購入したSuunto ZOOPの付属ベルトが、あまりにも長すぎるのと、元々予備機としてBCDに付けておきたかったので、BCD取付用ベルトを製作する。使われているバネ棒は25mmの太いやつで初めてみるサイズ。
ダイソーの25mmのPPテープにプラのナスカンで製作。簡単に取り外せるので恐いのは盗難。予備機なので、BCDのポケット内にあるD環につけて、通常はポケットの中に入れておくかと思う。
◎図書館でリクエストをするが、あとから電話で本の刊行後でないと受けれないと連絡がくる。つまり新刊を刊行日から読めない仕組み。
◎先日、フィリピンでのダイビング中に1本目終了後、ふとモスキートの時間を見ると全然違っている。ログはきちんと取れていたので、どうも上がってからリセットがかかったようだ。
帰国後、検索してみると、リセットが起きても以降正常に使えている人もいれば、どんどん悪化して壊れたケースも見受けられる。
ダイコンといった機器が正常に動作していないと、やばい事態に陥りかねないので、予備機を購入することにする。
ということで予備のダイブコンピュータ(ダイコン)として購入したSuunto ZOOP(スント ズープ)が届く。国内正規品で約23000円。scubastore.comが国別販売規制をする前に買っておくんだったと少々後悔。
カラーは黄色でなく新色であるオレンジにしてみる。このダイコンを購入したのは値段、そしてナイトロックス講習のときに使ったことがあるのと、今使っているモスキートと同じメーカーなのでPC接続用ケーブルが共通で使える点。
以下、ざっとマニュアルを見ながら、陸上で触ってみての感想というか、モスキートとの比較を箇条書き。
使わないときは液晶オフ。リストウォッチとして考えられてないため。その分、電池が持つことなる
サイズがでかい。液晶が見やすいのはいいが、標準のベルトが長すぎ
時刻設定で秒の設定がない。またデュアルタイム、目覚ましとしてのアラームもない
ナイトロックスモードはあるが、フリーダイビングモードはない
ダイビングモードのオンオフはない
バックライトがない。モスキートの場合、ホテルで夜寝ていて時間を見たいときに使ったぐらいで特に困らないと思う。ナイトだと水中ライトは持っていくしね
日本語の取説は添付CD内のPDFで提供される
メニューが階層として3階層となっていて、第1階層がサーフェスモードで、その下にSetとMemoryがあり、第3階層としてSetの下に4つ。Memoryの下に3つオプションがある。
modeボタンがその時点で何が出来るのかをSelect, Quit, OKと表示してくれるので、一度システムフローを見ながら触れば操作は理解できる。
モスキートが日常でもリストウォッチとして使えるようになっているのに対して、ZOOPは完全なダイビングコンピュータ。ツール。
追記:
時計としての月差が違う。マニュアルではモスキート±15秒、Zoop±25秒となっている。
電池交換がらみは以下のyoutubeが参考になる。
DIY Suunto Vyper, Vytec, Cobra, Gekko Battery Change