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10/6 台北3日目

◎本日、台北最終日。といっても飛行機が9時半出発なので、早朝起きて空港までの移動をするだけ。

◎台風23号が沖縄から台湾方面と向かっていて、前日5日のピーチ那覇発着便は全て欠航。関空からの便が折り返し、那覇行きとなるので、この関空便が台北にたどりついてくれないとアウト。「引き返すかもしれない」というアナウンスがされているので、とにかく空港に行くしかない(欠航が分かっていれば電話という手もあるが、日曜はピーチのコールセンターが休みでどうにもならない)。

◎台北市内から台湾桃園国際空港までの移動手段メモ:
・タクシー
・空港バス
・台湾高速鉄道

タクシーだと、ホテルで頼んでNT 1100。
一般的なのは空港バスで国光客運だとNT 125(往復券あり)。
台湾高鉄は、今回調べていて気づいた方法。NT 160。桃園駅まで25分。

◎今回は国光客運の空港バス「1819」で空港へ向かう。これはExpress便。
以下、サンルート台北からの移動時間メモ。

6:04 MRT 民権西路駅で台北駅行き始発に乗車。次は6:13、6:20。
http://www.trtc.com.tw/ct.asp?xItem=1017521&ctNode=49773&mp=122031
 台北駅Z3出口から台北西站A棟へ。6:25頃到着。

追記201404:
MRT 民権西路駅始発は6:03。上記では駅出発後、台北西站まで21分かかっているが、2回目以降は慣れたのか10分ほどで着くようになった。そのため6:20発のバスに乗車可能。

6:35 国光客運「1819」出発。次は6:50、7:05。
http://www.kingbus.com.tw/down2.php?li_code=1A010409

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7:35 台湾桃園国際空港ターミナル2到着
 ピーチのカウンターはすでに長蛇の列で30分かかる

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8:05 チェックイン終了

サンルート台北からだと、国光客運の中興号が目の前のバスレーン(民權東西路)で停車するはず。料金もこちらのほうが安い。これは次回バス停を確認してみよう。

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結局、高速バスで少々複雑感があるのが、往路復路でバス停が異なる点。いずれにしてもこちらも今後の研究課題。
http://www.kingbus.com.tw/down2.php?li_code=1A160291

◎ピーチのチェックインは自動チェックイン機がなく、カウンター4人で対応。前日欠航もあり混雑していたのは、その影響か?
チェックインが終了したので、B2のフードコートで朝食。セブンイレブンもありさっと買うにはよさげ。お店は9時からの店もあり、全てが開いているわけではなかった。
最後も台湾の料理でしょうということで「呉記 台湾小吃」で自分は客家肉粽セット(NT 150)、家内は滷肉飯セット(140元)をいただく。
支払いはEasyCardでOK。家内のカードの残高が足りなかったが不足額を渡せばOK。そのため家内のEasyCardはきれいに残額0。いただいた粽は蒸したてなのか、なかなか美味しかった。結構ボリュームがありお腹一杯。

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セキュリティチェック、出国審査は特に時間がかからず通過。
セキュリティチェック通過後、食事となるとセット物でNT 100は高くなっているので、やはりB2のフードコートがオススメ。

ゲートに行くとピーチの機体が止まっていて、よくぞ関空より飛んできてくれたという感じ。機内は8割程度の混み。

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MM922 TPE 9:35→OKA 12:20

少々遅れて到着。駐車場に寄る前に新たにオープンした那覇空港国内線の増床部分(3F)を見てくる。

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昔、スカイマークのカウンターがあった場所は、改めて見ると「これしかなかったの!」という感じ。
帰り道、城間交差点から渋滞しているとナビが言うので迂回。本日はメイクマンの閉店セール渋滞だったようだ。

◎費用概算
航空券 22,260円(2人)
ホテル NT 6800=約22,500円(2人×2泊)
44,760円
ひとり22,380円+αで3万円ちょいという感じ。

◎ピーチのセール最終日なので、来年1月の台北までの往復チケットを購入。ホテルも予約しておく。

10/5 台北2日目

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◎朝食は近所のコンビニで調達。日本のコンビニだと、夜中に商品補充して新しいものが並んでいるけど、台湾のコンビニはそういう感じではなかった。(上の写真はカメラのアートフィルタをかけた台北101)

◎まずは故宮博物院に9時過ぎには着くように出かける。自分は前に行っているのだが、今回は未体験の家内のため。MRT士林で紅30バスに乗り換える。紅30バスの乗り場は駅周辺案内図のK。

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MRTの進行方向側の出口に出て、高架下と交差する道に紅30の看板がある。駅周辺案内図でのKだと右手に曲がっている感じだが、高架の真下といっていい場所。
ちょうど目の前に紅30バスが来ていたので乗り込む。土曜ということもあって学生さんや日本人多数で満員。このバスはちゃんとB1入口まで行ってくれるのがいいね。

チケット(NT 160)はクレジットカードで買える。荷物を無料ロッカー(NT 10返却式)に預け見学開始。博物館まわりの駐車場に観光バスが何台もいてまずいなと思ったら、案の定、団体様で3Fは長蛇の列。3Fの目玉である角煮と白菜を見るには相当かかりそう。今回は諦め他のフロアーをまわる。前に自分が来たときはのんびり見れたので、平日の午後に来ないと駄目だね。

紅30でMRT士林に戻り、台北101のあるMRT市政府へ。シャトルバスがあるはずだが行きの段階ではよくわからず、歩いていく。

(あとで分かった事。2番出口に面する道路に、こういうバスが来て、足元に101と書いてある)

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◎昼食は台北101のフードコートでいただく。復興牡蠣焼で自分はNo.4滷肉飯セット(NT 140)、家内はNo.1の牡蠣焼セット(NT 130)。家内の牡蠣焼きをわけてもらったが、小ぶりの牡蠣がプルプルで美味い。ついでにタピオカ入りアイスミルクティで水分補給。

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食後、集合時間を決め自由行動。101内のショップは高級店ばっかで、気軽に入れる感じではない。日本未進出のカナダのRootがお店出していたのが目を引いたぐらい。結局、本屋で時間をつぶす。北海道の旅行ガイド本をパラパラと捲ってみたら駅名で「センター」が「セソター」となっていた。海外でよく見る誤植「ソ」と「ン」の混同というやつ。確かに記号的に見れば、見分けるのは難しいのは確か。

行きにわからなったシャトルバスを使い、MRT市政府へ戻る。101側は紫のポーチの下に並ぶようになっていた。シャトルバスを降り目の前の阪急をのぞく。ユニクロ、無印良品が大人気。フードコート並びにはリンガーハット、ぼてじゅう、三田製麺所、花月と日系のお店で皆にぎわっている。ここまで日本の企業が進出しているとは思わなかった。

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MRT南京東路に移動し夕食代わりに「王記府城肉粽」へ。
注文したのは次の品々。トレーの紙にメニューが載っているので、おばちゃんに指差しで注文。合計金額は電卓で教えてくれた。
肉粽(NT 55)×2
麺線(NT 45)×1
魚丸湯(NT 45)×1
で〆てNT 200。肉粽にはピーナッツ粉をかけていただく、栗がごろりと入っていて美味い。魚丸湯も非常に優しい味。麺線はモツ、肉テンプラが入っていて独特の食感。ここは昔から寄りたいと思っていた店。やっと寄れた。

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◎ホテルに戻る。台風23号がらみで本日の沖縄がらみのピーチは皆欠航。明日那覇に戻れるか微妙な状況。そして台風24号が発生し後を追いかけていることを知る。

部屋で台湾のTVを見る。日本の番組が放映されていて、日本人の我々が見る分には音声は日本語のままなので、台湾語の字幕がついた普通の番組。

10/4 台北1日目

◎本日より台北へ2泊3日で出かける。朝7:30に家を出て、駐車場に車を停めたのが8:10。国際線ターミナルまで歩いていく。新ターミナルが工事中だから、いずれ廃止されるこのターミナルを使ういい機会。

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ピーチは自動チェックインでチェックイン。8時半にセキュリティ、出国審査と、ここまではスムーズ。いざボーディングで沖止めなのでバスに乗り込むが、機体の前で待つこと20分。荷物を持って立っていたので疲れてくる。途中でCAが入っていくってことは掃除まだ? 準備が出来てからバス出せよ > ピーチ

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MM923 OKA 10:20→TPE 11:00

入国審査は待ちなく、11:15発の国光客運の台北駅行きの高速バス「国光合」で市内へ向かう。
今回のホテル「サンルート台北」はMRT民権西路駅そば。座った席の前のプレートでは最寄は「富国飯店」だが、前の電光パネルに出たのは「馬偕醫院(Mackay Memorial Hospital)」。MRT民権西路駅の脇を過ぎたので頭上のベルを押し停車リクエスト。
「馬偕醫院」で降りて、来た方向に戻り、交差点から右斜め前を見れば「サンルート台北」が目に入る。

チェックインして荷物を置いたら、とりあえず昼食へ。ホテルを出て左の「天外天」に行ってみる。こちらは焼肉+火鍋食べ放題で、道向かいにもあり、そちらは火鍋オンリーだった模様。

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天外天精緻無煙燒肉(民權三店)
台北市中山區民權東路一段67號
http://tianwaitian.com.tw/

英語でシステムを説明される。2時間食べ放題。平日ランチ料金(NT 499)かと思ったら週末料金(NT 549)であること。肉などは店員にオーダーする。まずは鍋のスープを2種類選ぶ。

沙茶(BBQ)、英語で「Japanese なんちゃら」
BBQ? 想像に反して何のことはないカツオだし。このスープがヤカンに入っていて、蒸発してくると、他のスープでもこれをついでいた。

麻辣、英語で「spicy and hot なんちゃら」
火鍋で出てくる辛く、ちょっと漢方ぽい一般的な味

続いてオーダー系の肉、シーフードを頼むことになる。メニューを眺めると「Matsuzaka pork」という怪しいネーミングのお肉。当然注文。「Matsuzaka pork」を含め適当に3種類×2人前頼む。

続いて付いてきてと手招きされ、自分で取る食材コーナーへ。皿を取ってくれて、これがビールのサーバーだと説明してくれ、あとは食材確保に走る我が家。

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食材コーナーは牛の内臓系からアサリ、小さなタコ、そして野菜、練り物と盛り沢山。説明がないので見当をつけとる。

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タレも色々あったが、ダイコンおろしに醤油+レモンが上記の沙茶とはあった。麻辣は生卵でいただくと辛味が薄れるのでグッド。
以下サラダバーの写真。

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席に戻ると第一陣の肉が並んでいた。

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適宜焼き。適宜鍋に投入。しかし、ここは焼肉用の網を5回以上替えてくれた。日頃行っている県内の食べ放題の焼肉屋で網替えてくれたっけ(涙)。食器もがんがん替えてくれるので気持ちよい。

肉をあと1回頼んだ頃には、もうお腹はいい塩梅。

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しかし、悔しいので(この辺が小市民)、シーフードということでエビと貝類をオーダーして〆。とはいえまだデザート、特にハーゲンダッツは食べないわけにはいかない(書いていて自分が悲しくなるな)。

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しっかり小さめに6種類ほどとってくる。飲み物は緑茶ばかり飲んでいたが、粉を水に溶いたやつでイマイチ。ユズ味のシャーベット風飲み物があり、そちらでお口サッパリ。

デザートもパックの豆花とかあるが、さすがにきつい。

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ケーキ類もカット大き過ぎ。一番よかったのはフルーツのコーナーかな。パッションフルーツがカットして置いてあったけど、すごく立派。色々な東南アジア圏のバフェで過去自分が見たやつでは一番の品質。

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お会計をすませ、ホテルに戻り一休み。続いて新北投へ向かう。

◎新北投へはMRTで行けばがいいが、今回、EasyCardを入手したので、そちらをガンガンと使う。このカードは初めて使ったが交通系、コンビニと使えるので、今回非常に重宝した。何といってもコインが発生しないのがいい。

小雨が降っていたので、駅から近く手ぶらで入れる「水美温泉会館」に行ってみる。
お値段は男湯・女湯:1人560元(平日)、720元(休日)

フロントで入浴料を支払い鍵をもらい階段で上へ。係りの人が日本語で「鍵の番号のシューズロッカーに靴を入れて、服は同じ番号のロッカーへ」と説明してくれた。
日本の日帰り温泉と変わらない雰囲気。暑い湯とぬるいお湯、そしてドライサウナ、ミストサウナとあったが、肝心の風呂が温泉なのかお湯なのかよくわからない泉質だったのが残念。それでも2時間ほど過ごし、ホテルに戻る。

◎今回の宿泊先「サンルート台北(燦路都飯店) 」は日本のそれと同じ。非常に快適。フロントも日本語OK。部屋でWiFiが使える。残念だったのはエアコン、冷蔵庫が少々うるさい。通りに面していた部屋だったの外を走る車の音が結構聞こえたこと。歯ブラシが日本のサンルートで使っているヘッド部分が小さいものでなく、一昔前の大きなヘッドのやつ。清算時にJALマイルが加算されることが事前に告知されていなかったぐらい。

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チェックインを担当したフロントの女性スタッフは、ホテルに戻り鍵を受け取るときに「○○様どうぞ」と自分の姓を言われびっくり。プロだね。

◎昼食が食べ放題だったので、夕食はコンビニのフルーツ盛り合わせですます。あとはせっかくなので近所で70分全身マッサージ NT 1000を受け就寝。